うつ病でも結婚したい!・・・し、1年でできた話

うつ病・恋愛経験なし・田舎暮らしだけど、素敵な人生をつかみたかった女の話

【婚活体験談27】結婚相談所への不満タラタラ

こんにちは。ゆきこです。

 

普段は結婚相談所のオススメ点ばかりお伝えしていますが、私は結婚相談所の回し者という訳ではないので、今日は結婚相談所で実際に活動してみて感じた不満について書きます。

 

婚活したいと思っている人がこのブログを読んでくれているのなら、入会するかどうかの判断材料にしてもらえたらと思うので、今日はちょっとブラックに書いちゃいます。

 

 

恋愛経験なし、うつ持ちの女が、今は真剣交際に進んだところまで話しましたが、うつ病の話をお相手に伝えたときに交際終了を言い渡されることもなかったので、婚活は結構スムーズに進んでいるなと自分自身も思いました。

 

じゃあ、結婚相談所に不満がなかったのか?ということについて、あらためて考えてみると・・・

 

不満はありました。

 

結構ありました。

 

体験談を踏まえて、お伝えしていきたいと思います。

今日はいい子ちゃんはお休みして、ちょっと文句をぶちまけてしまいます。

 

 

不満その1 なかなか真剣交際に進めなかった

 

これまでの私の活動歴は、お見合い後の3回目のデートでうつ病を伝えました。

そして、5回目のデートで私から真剣交際を申し込んで、めでたく真剣交際に入ることができました。

 

このとき、私もMさんも、3回目のデートが終わった後、結婚相談所のシステムアプリを通じて、お互いの仲人さんにデートの結果と「これからも交際を続けていきたい」という意思を伝えていました。

 

仲人さんからのお返事は、順調に進んでいてよかったという内容のものだったので、私たちはすでに真剣交際に突入しているものだと思っていたのです。

 

「真剣交際に入ってください」という対面での口頭による申し出が必要だとは知らなかったのですね。

 

そして、4回目のデートが終わった後に、仲人さんからさりげなく「真剣交際に入るというお話は進んでいますか?」と話がありました。

 

 

・・・いやいや、知らんがな。

 

口で確認が必要というルールを知らんがな。

 

 

どうせなら、3回目デート後にルールを伝えておいてほしかったです。

お相手と気持ちが通じていて、今後も交際を続けるというなら、次回デートで真剣交際に入ろうという話をしてみてくださいね、とか。

 

真剣交際に入ったつもりで、二人とも4回目デートをのんびり堪能していたのに・・・

まだ仮交際だったなんて・・・

 

確認って大事ですよね、と思った出来事でした。

 

 

不満その2 こっちから連絡をしないと、仲人さんから連絡がこない

 

次の不満は、私から連絡をとらないと、仲人さんから連絡がこないということ。

 

相談所料金の安いデータマッチング型結婚相談所なら、サポートが薄くて、仲人さんに放置されつつ、自分でガンガン活動を進めるというのは分かります。

 

でも、私が入っているのは、料金はそれなりにとる仲人型相談所。

交際中のサポートも、メッセージや電話を使って頻繁にするのかな、と思いきや・・・

 

 

結構放置。

 

いや、報告したり、相談したりした後は、ちゃんとアドバイスをくれたり、元気づけてくれるからいいのだけれど。

 

不満の原因は、私が頭を使って相談事を考え、自ら発信しない限り、仲人さんから助けてくれることはなかったということです。

 

何でも相談してくださいね。

 

という言葉は、毎回言ってくれました。

 

ありがたいです。

 

でも、その「何でも」が、恋愛経験なしの私にはよく分からないんだよなー。

 

「今日のデートは~だったようですが、お相手の様子はどうでしたか?」みたいに仲人さんから質問を投げかけてくれるものだと思っていました。

 

特にないのね。

 

私自身が元気なときは、一方的にこちらから連絡をとりはじめるというスタイルでも問題ないのですが、仕事で疲れているときなどには・・・きつかったです。

 

 

少しはあなたからも連絡してよ!

 

と、本来なら連絡不精の婚活相手に思うであろうことを、仲人さんに思っていました。

 

 

不満その3 送られてくる書類の字が汚かった

 

入会の書類だったのか、追加書類だったかは忘れましたが、結婚相談所から書類を送ってもらったことがありました。

 

私は実家暮らしの仕事ありだったので、必然的に届いた郵便を家に持ち込むのは、日中家にいる母になります。

 

母が受け取ってくれた書類は、家族が目につくように居間の机に置かれるのですが・・・

 

私宛てに届いた封筒の宛名の字がとても汚かったのです。

 

別に私は気にしません。

あー、字汚い人もいるもんなあ、と思うだけです。

 

 

もっと言うと、名前の漢字も間違えていました。

 

別に私は気にしません。

あー、この漢字、滅多に使わないもんね、と思うだけです。

 

 

ですが、同居している両親がその封筒を見たときの気持ちを考えてみましょう。

 

 

え!?こんなに字が汚くて、客の名前を間違うような社会人が担当しているような場所で、娘が婚活をしている!!??

 

しかも、高い金を支払っている!!??

 

絶対詐欺じゃん!!!騙されてる!!

 

こんなところで紹介される男なんて、ろくな人間じゃないに決まっている!!!!

 

私の場合は、このように考えられてしまいました。(交際相手のMさんはすっごく良い人なのに・・・)

これだけで、婚活をしている人の親の印象がグッと悪くなってしまいました。

 

実際、元から結婚相談所での活動に反対していた父の結婚相談所への印象が悪くなってしまい、何度か厳しいことを言われてしまうこともありました。

 

婚活と結婚について、親というのは大事な存在です。

 

そんな重要人物へのイメージを、ほんの些細なことで悪くすることは、あまりよろしくないことだと思いますし、そんなことに注意が向かない担当者ということに、私自身も印象を悪くしてしまった出来事でした。

 

 

不満その4 プロフィール文章の誤字が多すぎた

 

私の結婚相談所では、プロフィール文章は自分で書かずに、仲人さんに書いてもらうシステムでした。

ちなみに、Mさんは自分でプロフィール文章を書くシステムの相談所で活動していました。

 

私はただ趣味などを伝えただけ。

それだけで、こんなに素敵なプロフィールができた。

文句を言っちゃいけない。

モンスターカスタマーになっちゃいけない。

 

 

それは十分分かっているんだけど・・・

 

 

文章の漢字間違い、めっちゃ多いよ!!!

 

婚活アプリにアップされた自分のプロフィール見て、ツッコミをいれました。

 

え、めっちゃ誤字ある。

 

一回仲人さんに連絡して、直してもらったんですよ。

 

でも、まだ間違いが残っていたの。

 

 

この頃には、もうMさんとマッチングしていたので、誤字修正を依頼することはなかったのですが、Mさんから後日言われたことが、

 

お見合い希望を出そうか最後まで迷ったことがあって、プロフィールの字がめちゃくちゃ間違えていたから、自分が書いた文章を、ちゃんと清書確認することなくアップしちゃう人なのかなと不安になった

 

でした。

 

 

あぶねー!!!

仲人さんのミスで、私の大事なご縁がポシャるところだった!!!!

 

 

以上4点が、私が結婚相談所に不満を抱いていたことです。

 

 

細かいところばかりと思われるかもしれませんし、私にも悪いところはもちろんあります。

結婚相談所の仲人さんが皆悪いところばかりという訳でもありません。

 

でも、人間同士のビジネスなので、いくら高いお金を払ったとしても、100%満足いく対応は期待しない方がいいなと学ぶことができて、良い経験になりました。

 

それと、終わりよければすべて良しということで、結婚相談所に入会したことを後悔はしていません。

自分が支払った金額で、今の人生を手に入れることができたことに関しても、すごく感謝・満足しています。

 

これから結婚相談所での活動を考えていた人には、足を踏みとどまらせる内容になってしまいましたが、私の現実はこうでしたよという一例として、参考にしてもらえたらと思います。

 

よっぽど対応がひどい仲人さんが担当になってしまったら、担当者を変えるか、いっそ相談所自体を変更することをおススメします。

 

ここまで読んでいただき、どうもありがとうございました。