【婚活体験談24】ド田舎デートあるある ~デートプランに四苦八苦~
こんにちは。ゆきこです。
初めての私の地元でのデート。
実は、Mさんは仮交際初期の段階から、私の地元に来たいと言ってくれていました。
なぜなら、私のお相手への条件が「地元に住んでくれる人」だったから。
今思うと、すごく思いあがった条件だったな、と反省しています。
ド田舎なのは自分自身も承知しているのに、そこでお相手に一から仕事を探せ、だなんて。
さらに、田舎あるあるで町に出ると知り合いがそこら中にいるので、Mさんとデートしているところを見られるのが恥ずかしいやら気まずいやらで、地元デートは遠ざけていました。
それでも、私のうつ病に理解を示してくれて、さらに今回のデートで真剣交際を切り出すという重要な機会に、やっとMさんに私の地元を見てほしいと思えたので、今回のデートが決まりました。
さて、わざわざ3時間かけてMさんにド田舎にまで来てもらうので、満足してもらうためにデートプランを一生懸命考えました。
Mさんは普段仕事で疲れているのに、3時間以上もかけて田舎まで来てくれるのだから、より疲れさせるデートじゃなくて、ゆっくりしてもらえる癒しのデートにしたい!!
癒しといえば、温泉だ。
いい温泉が地元にあるから、ぜひそこで疲れを取ってもらって、旬の幸を使ったごはんを楽しんでもらおうか・・・
とワクワクしていました。
恋愛経験なしの分際でふと思ったのは、「デートに温泉はどうなんだろう?」ということ。
そりゃあ付き合ってバッチリ関係もできている2人ならば、温泉なんて当然となるのだろうけど、私たちは結婚相談所の仮交際という段階。
(まだはっきりと真剣交際について切り出せていませんからね。ぐだぐだと・・・)
でも、疲れはとってもらいたい・・・
温泉デートのデメリットは、女性側に多いようで。
1、湯上りを見られるのが嫌。
2、湯上り後にすっぴんか再度メイクをするか。メイクをするなら、面倒くさい問題。
3、温泉入浴中は二人の時間が深まることはないため、仲を深めるうえで時間の無駄。
ネットを調べると、こんな感じのデメリットが出てきました。なるほど。確かに。
困ったときは、仲人さんに相談だ!!
返答は、本人同士が納得しているのだったら問題ないと思いますよ、とのこと。
仲人さんアドバイスを踏まえて、さっそくラインでMさんにも相談します。
温泉ってどうですかね?
ふつうにOKでした。
よかった、よかった。
これでメインが決まったね、とか思っていたら・・・
2日後くらいに女の子の日が始まってしまったため、温泉は急きょ中止。
そうだったよ・・・デメリット4つ目があるじゃないか・・・
4、女性は入ることができない期間がある。
浮かれていてすっかり忘れてた。
本当おバカだよ。
まあ、気を取り直して、地元にある観光施設でMさんの興味があるようなところを散策することをメインにしました。
もう一つ、困ったことは、Mさんからのデート希望として、「ゆっくり2人で話すことができる時間がほしい」とのことでした。
これまでは、雰囲気の良い喫茶店やカフェでお茶をしながら話していたのですが、何といっても私の地元はど田舎。
カフェなんて洒落たものも少しはあるけど、マダムやママたちの憩いの場として使われているため、噂話の温床のような場となっています。
そんな中、結婚相談所カップルというのがバレバレな会話をしようものなら、バッチリ聞き耳を立てられて、いつのまにか町中に知れ渡ってしまうことが目に見えています。
地元のカフェは絶対却下!!!
という事情があり、デートは私の地元から車で20分行ったところにある少し大きい街ですることにしました。
ここなら全国チェーンの喫茶店があるから、席は空いているだろうし、話を聞かれたところで知り合いもいないだろうから大丈夫。
デートプランは着々と組み立てられていきました。
あとは当日を迎えるまで、仲良くラインをするだけ・・・
と、そんなに簡単に進ませてはくれませんでした。
デート用に柄にも無くかわいい服を選んでいたりしたのです。
それなのに・・・
それなのに・・・
デート前日にものもらいになってしまいました!!!
目が殴られたみたいに腫れていて、開いているのも辛い状態。
すごくぶちゃいく。
何で・・・このタイミングなんだよ。
後から分かったのですが、原因は恐らくアイシャドウ。
アイシャドウとチップが古くなっていたようで、そこから菌をもらってしまいました。
女子力低い人間だから、やっちまった・・・とへこみました。
(皆さんはこんなことはないと思いますが、目の周りに使う化粧品道具は清潔にしておきましょうね。)
それでもデートを中止する訳には行きません。
Mさんに「すみませんが、明日の私の目は腫れています。」と伝え、いざ地元デートへの準備が整いました。
ここまで読んでいただき、どうもありがとうございました。