うつ病でも結婚したい!・・・し、1年でできた話

うつ病・恋愛経験なし・田舎暮らしだけど、素敵な人生をつかみたかった女の話

【婚活体験談48】成婚退会間近 結婚の挨拶訪問~我が家編~

おはようございます。ゆきこです。

 

ついに、我が家にMさんが初めて来ることになりました!

 

初めての訪問が、結婚の挨拶です。

めちゃくちゃ緊張すると思います・・・

 

日曜日に予定していて、大き目のドライブインで待ち合わせ。

そこでランチをした後に、我が家へ向かうという予定でした。

 

前日の土曜日はドキドキです。

私もMさんもドキドキしていますが、それ以上に私の両親がバタバタしていました。

 

実家の大片付けも行うことになり、飲み物の買い出しや、家具の買い替えなどでとても忙しくしていました。

そんな中、Mさんから電話がかかってきました。

 

 

どうしたの?

 

今、ドライブインに着いたけど・・・

もしかして今日じゃなかった?

 

 

・・・今日じゃない。

明日。

 

 

Mさんは緊張しすぎて、日程を間違えていました。

Mさんの家から待ち合わせ場所まで片道約2時間・・・

 

もちろん連休でもない普通の週末で、一人暮らしで毎日遅くまで働いているうえでの大事な大事な休日なのに。

1日を無駄にしてしまいました・・・

 

かといって、我が家に招待する訳にはいきません。

そもそも両親が外出していて不在だし。

挨拶するべき主役がいないし。

しかも、部屋はまだ綺麗になっていないし。

 

本当に申し訳ないですが、Mさんには帰ってもらわなくてはいけません。

ごめん。

 

 

そして、気を取り直して翌日の本当の両親への挨拶日。

 

待ち合わせのドライブインに行くと、ちゃんとMさんがいました。

ふうと安心して、ランチを食べながら、簡単な打ち合わせをします。

 

また、ここで発覚した事実ですが、Mさんは昨日ドライブインまで来たついでに、そこから1時間以上かけて私の町を一人で観光したようです。

 

なんだと!!

 

近所まで来てくれると知っていたなら、私だけでも観光に付き合ったのに・・・

連絡しておくれよ・・・

 

 

ランチを食べ終え、いざ我が家に向けて出発です。

1時間くらいかかるので、二人で他愛ない話をしながら向かいますが、二人とも緊張がMAXでした。

 

Mさんはもちろんのこと、私まで緊張してしまいました。

なぜなら、以前の記事でも書いたように、父はいまだに結婚に心から賛成しているとは言えないからです。

 

Mさんと両親が実際に会うのも初めてですし、いざ挨拶の場になって父がMさんにひどいことを言ったりしたらどうしようと不安でたまりませんでした。

 

MさんはMさんで、ちゃんと伝えるべきことを伝えられるかどうかが不安そうでした。

 

実家に着くと、父と母と兄弟が迎えてくれました。

皆いつもよりおしゃれをしています。

 

兄弟は席を外し、リビングで4人の話がはじまりました。

 

自己紹介をした後、Mさんが日程を間違えてしまった話をして場を温め、さっそく本題を切り出しました。

 

 

ゆきこさんと結婚したいと思っています。

 

 

両親の答えは「娘をよろしくお願いします」でした。

私は、この言葉から両親の愛情を受け取ってしまい、ボロボロ泣いてしまいました。

なぜか私一人泣いているというよく分からない状況です。

 

Mさんは緊張しすぎて、自分のことで精いっぱいで、私が泣いていることに全く気が付いていなかったそうです。

 

こうして、無事我が家への挨拶は終わりました。

 

とりあえず一安心です。

ふう、よかった。

 

そしてお次は私への試練・・・

 

来週Mさんのご実家にお邪魔させていただきます!!

 

ここまで読んでいただき、どうもありがとうございました。