【婚活体験談32】はじめてのオンラインデート
こんにちは。ゆきこです。
すっかり暖かくて、春の陽気になりましたね。
皆さんはいかがお過ごしですか?
私は花粉症で顔面がショボショボです。
目があまり開きませんが、今日は婚活話をします。
うつ病発症+遠距離のため、お相手とデートをすることができなくなりました。
本当は週末に美術館に行く予定だったのに・・・
そこで二人で話し合ったのは、オンラインデート。
1時間ほどお互いの部屋でzoomを使って話をすることにしました。
実は、オンラインデートを提案したのは私で、Mさんは「直接私の家に行きたい」と提案しました。
・・・いやいやいや。
ごめんなさい!!無理です!!!
だってうつ病が悪化してから、部屋汚いもん!!
太陽に浴びたくないから窓は閉めっぱなしで空気が澱んでいるし。
片付ける体力も気力もないから、床には雑然と物が置かれている。
さらに実家暮らしだよ?
無理無理無理無理!!
やんわりと断ったら、Mさんがしょんぼりする様子が電話越しに伝わってきました。
Mさんに出会って約2カ月ですが、ほぼ毎週会っているし、電話もラインもよくやっているので、彼の人柄はよく分かっているつもりです。
純度100%の心配から、私と直接会って様子を確認したい。
この気持ちはとてもありがたいのですが・・・
わずかながらに残ったアラサーの乙女心が、汚い自室に婚活相手を招待することを拒否しました。
あと、Mさんはこれまでzoomなどのオンライン通話をやったことがなかったので、働いていて疲れた休日に新しいことをしなければならない負担もあったのだと思います。
ごめんなさい。
でも、今回はおうちデートはダメです!!!
しょんぼりするMさんは見たくないから、できるだけ望みは叶えてあげたいけれど・・・
今回はダメです!!!
ということで、オンラインデートが決まりました。
次の問題は、私が電話嫌いで緊張してしまうこと。
自分からオンラインを提案したくせに、いざ当日になると緊張してしまって、昼からお酒に手を出しました。
(うつ病と酒の組み合わせは最悪です。絶対に真似しないでください。)
お酒を飲むと、一時的に脳が麻痺して緊張がほぐれる感じがします。
私は電話をすることが大嫌いで、とても緊張するので、電話をするときに少しお酒を飲むことがときどきありました。
さらに最低なことに、今回に限っては飲んだ後に眠くなって、昼寝してしまうというクズっぷり。
一応オンラインデート約束の時間には間に合って起きましたが、自分の行動に幻滅。
幻滅するくらいなら、最初からやるなよって思います。
(でもなー、やっぱり電話をする恐怖から逃げたかったからな・・・)
寝癖を整えて、腫れぼったい目をシャキッとして、何とかオンラインデート開始です。
Mさんははじめてのオンラインながらも、頑張ってカメラをセットしてくれていました。
そういうところに惚れなおします。
面倒くさかっただろうに、ありがとう。
緊張して、酒飲んで、ダウンした私が余計みじめになりました。
話した内容は、私の体調からはじまって、趣味とか日常の話。
仕事の話は、話し辛かったら話さなくていいからと言ってくれました。
対面でさえもコミュ障気味なので、会話のタイミングを計ることが難しいのに、オンラインになるともっともっと難しかったです。
ここまで読んでいただき、どうもありがとうございました。