【婚活体験談2】恋愛経験なしが婚活をはじめたきっかけ
こんにちは。ゆきこです。
今日から急に寒くなったので、今年初めての着る毛布を着用しました。
寒いのは苦手です。
今日は、私が婚活に踏み切ったきっかけについてお話します。
昔から結婚願望はありました。
たとえ、両親の仲が悪くても、さらに祖父母の結婚生活が悪かったとしても、
大事な人とほっこり暮らしていきたいという願望が心にありました。
でも、学生のときから彼氏ができたことはなく、花の大学生になっても勉強や趣味に明け暮れ、恋愛をしようとは思いませんでした。
だって怖かったんです。
恋してフラれるのも怖いし、好きな人に自分以外の好きな人ができるのも辛かった。
恋愛を楽しんでそうな知り合いに助けを求める勇気がなかったし、むしろ可愛い女子たちにオシャレを請うのも勇気がなかった。
恋バナなんて、大嫌いでした。
どのクラスにもいますよね?
小さい頃からオシャレに興味があって、中高生からメイクや髪のセットを練習して、大学生や社会人になって華々しい女性たち。
彼女たちにとても憧れるし、可愛いと思うけれど、
じゃあ自分も同じように毎日可愛くなるための手順をこなることができるかというと・・・
面倒くさい!!
体力が保たない!!
「自分が動かないんじゃ、ずっとそのままだよ」
・・・はい、分かっています。身に染みて分かっています。
無駄にプライドが高くて、面倒くさがりなので、恋愛に全く向いていないと思っていました。
今でも向いていないと思います。
私みたいな面倒くさがりな人は共感してくれると思うのですが、いざオシャレが必要になったら、お金の力でプロにお願いしに行ったりしませんか?
・・・すごく話が逸れました。申し訳ありません。
以上のように、オシャレ・恋愛から遠ざかるように生きてきたくせに、結婚はしたいという欲望は持っていました。
そんなとき、学生時代の男友達Aと2人でごはんをするという関係が数年間続いていました。
年収も見た目も、もちろん性格も悪くない友達A。
ごはんは常に2人だけで、こちらからも誘うし、あちらからも声をかけてくれる。
という関係。
「お?これは、いい感じなんじゃないか?」と恋愛経験ZEROな私は、ごはんの約束があると浮かれて、頑張って可愛い格好をしたりしていました。
そんな関係が5年近く続いたある日、友達Aから「宿泊旅行」の提案がありました。
もちろん2人きりの旅行です。
・・・さすがに分かる。男女の友人2人で宿泊旅行は行かん。
最近は、「男女の友人でも宿泊OKだよー」というような強者さんたちもいるらしいが、恋愛経験ZEROにはいかん。
さらに、私は友人Aとの結婚も少し夢見ているような状態なのです。
二人で遊びに行く関係も5年も続いています。
いかん。
私は言いました。
「やっぱりそういう旅行は恋人になってからじゃないとねー」
どう?
告白してくれる?
ついに恋人ができる?
彼の返事は・・・
「そっか!だよね!」
・・・で?
・・・・・・そこから先の言葉は?
ラインは無情にもそのまま流れ、私の頭ははてなでいっぱいです。
女友達には相談できず、私が相談できる相手はネットの恋愛特化掲示板のみでした。
さっそく相談します。経験ZEROの割には、かなり勇気を出しました。
ある人が返答をくれます。
「そっか。残念でしたね。女性側からそこまで隙を出しているのに告白してくれないということは、もう諦めた方がいいのでは?新しいお相手を見つけるために、婚活などをしてみてはどうでしょう?」
(実際は、もっと丁寧にお返事をくれました。)
・・・・・・ぽつん。
そっか、脈はないのか。まあ付き合ってないし、自分から告白もしてないしな。そっか。
じゃあもういい!!婚活する!!
だって私はもう20代半ば!!
仕事をしている限り素敵な男性に出会える確立はめっちゃ低い!!
会ってから結婚するのに最短1年!
さらに妊娠に最低1年かかるとして、どう見繕っても30超えそう!
じゃあ婚活だ!やってやる、結婚するんだ!!
という流れで、婚活してやる!という気持ちが入りました。
近頃は、インターネットでの悪い被害ばかり目にします。
でも、私みたいに背中を押してもらえることもあります。
優しい気持ちで、ネットに向かうことができる人が増えてほしいですね。
こうして婚活開始への決意は固めましたが、実際に活動をはじめるのは、これから2~3年後のことになります。
・・・やつに邪魔されることになるのです。
ここまで読んでいただき、どうもありがとうございました。