うつ病でも結婚したい!・・・し、1年でできた話

うつ病・恋愛経験なし・田舎暮らしだけど、素敵な人生をつかみたかった女の話

【婚活体験談23】のんびりデートに大満足

こんにちは。ゆきこです。

 

前回はデレデレのろけ話をしてしまって、失礼しました。

 

デレデレしているうちに、週末がやってきて、お見合い後の4回目のデートの日がやってきました。

 

皆さんはどんなデートがお好きですか?

テーマパークやアウトドアでアクティブデート?

映画館や美術館で芸術派デート?

私はただ散歩したり、こたつでまったりみかんを食べるようなのんびりデートが理想でした。

 

さて、私たちは遠距離なので、今回もお互いの中間地点の屋外施設でデートです。

この頃はコロナが大分流行っている時期でしたが、感染力も重傷率も強いといわれていて、しかも若い人たちの間でのワクチンがまだまだ打てていない時期でした。

オンライン婚活が推奨されはじめていましたが、他人と近づくことのない屋外やドライブならば感染リスクもすくないだろうと、私たちは毎回直接デートをしていました。

 

 

さて、4回目のデートの感想を書いていきます。

まず、待ち合わせは駅の改札でした。

その後、ファミレスで軽くランチをし、公園をピクニックする予定です。

 

駅に着くと、Mさんらしき人が見えました。

待ち合わせの15分前くらいです。

私も到着が早い方ですが、Mさんも早い。

 

Mさんに声をかけようとしましたが、ちょうどコンタクト用の目薬をさしていて、声が喉に引っ込みました。

そして・・・目の前をスルーしてしまったのです・・・

 

 

 

ごめんなさい!!

チキンですみません!!!

でも、ただでさえ人に声かけるのが得意じゃないのに、目薬をさしだした人に声をかけるなんて無理!

つい・・・目の前を・・・スルーしてしまったのです・・・

 

その後近くを一瞬ウロウロし、改札に戻って来ると、「お待たせしてすみません」と、さも今到着しました風を出してしまいました・・・

皆さんはこんな人間にならない方がいいです。

 

そんな私の自己嫌悪には構うことなく、穏やかに挨拶してくれるMさん。

ありがとう。

 

そしてファミレスに移動します。

なんと!!

Mさんがファミレスの席をわざわざ予約して確保してくれていたのです!!!

 

これって普通なんですか?

婚活では、「食事は基本予約しておくこと。パートナーに無駄な不安を感じさせないため。」というのは分かっていましたが、ファミレスも!?とビックリしました。

予約のおかげで、学生やお昼のマダムたちがワイワイガヤガヤしている場所から離れた、ゆっくりと2人で話ができる場所に案内してもらうことができました。

 

お互いの家族の話をしたり、最近起こった笑えるくだらない話をしたり。

ラインの頻度が多くて負担になっていないかを確認しあったり。

恋愛経験がないから、頻度なんて分かんないよ・・・

Mさん的には負担じゃないと言ってくれたので、まあOKということで。

 

注文したピザを切り分けてくれて、コロナがあるから、ちゃんと自分の指が触れていないピザを渡してくれました。

すごく優しい。

 

しかも、相変わらず私の食べた分をおごってくれようとしてくれました。

いやいや、自分で出すから大丈夫ですよ、と支払いましたけどね。

 

ランチ後はMさんの車でピクニック公園までドライブです。

車の中をすごく掃除してくれたみたいで、ピッカピカ。

平日は遅くまで仕事で忙しいのに、本当にありがとうございますという気持ち。

 

そしてぶらぶらと散歩をしながら、大して真剣じゃない話をぶらぶらしました。

1週間前のデートで、私のうつ病話というめちゃくちゃ重い話題をぶっこんだので、今日はゆるゆると話をしました。

ふつうに楽しかったです。

ゆるやかデートも終わりの時間がやってきて、お別れをしました。

 

そして、次回デートの場所も決めたのですが・・・

私の地元。

家じゃないですよ、地元。

実家暮らしなので、家に呼ぶのはちょっと・・・って感じじゃないですか。

親も結婚相談所での婚活に両手を挙げて大賛成という訳ではないですし。

近くの観光スポットを案内しようかな、という気持ちではあるけれど、狭くて小っちゃい町だからさ・・・

知り合いに会うんじゃないかと思って、すごく不安です。

 

でも、いいデートになるようプランを練ります。

 

最後に、今日のデート内容を仲人さんに伝えるため、アプリのメッセージを打ち込みます。

仲人さんの返答は、「楽しかったようで、なによりです。それと・・・言いにくいのですが、真剣交際に進むという話は進んでいますか?」

 

あ、今日も切り出すの忘れてた。

ゆるゆるお喋りデートが楽しすぎて、忘れてた。

次のデートで絶対切り出さなくちゃ。

 

ここまで読んでいただき、どうもありがとうございました。