うつ病でも結婚したい!・・・し、1年でできた話

うつ病・恋愛経験なし・田舎暮らしだけど、素敵な人生をつかみたかった女の話

【婚活体験談30】うつ病再発を交際相手に伝えます

こんにちは。ゆきこです。

 

うつ病再発を交際相手に伝えなければいけないのは分かっていますが、勇気が出なくて、仲人さんに相談しました。

 

私は電話嫌いなので、仲人さんとのやり取りは基本的にメッセージでやり取りをしていました。

メッセージ受信マークがありましたが、仲人さんのメッセージを見ることすら怖かったです。

 

 

厳しいことが書いていたらどうしよう。

うつ病のくせに婚活しようとしたことが間違っていたのかな。

 

 

不安は止まりませんでした。

 

でも、ネガティブに支配された頭で考えたことは、

 

デートの日付は近づいてきている。

Mさんとの約束をすっぽかすことはしたくない。

 

それならば、Mさんに連絡をしなくてはいけない。

 

でも、連絡する勇気がない。

 

だから、仲人さんに勇気づけてもらうために連絡を取った。

 

仲人さんは私の味方。

敵じゃない。

 

ここまで考えることができて、やっとメッセージを開くことができました。

 

 

言い辛いことを連絡してくれて、ありがとうございます。

何よりもまず、体調は大丈夫ですか?

無理はしないでください。

Mさんも、ゆきこさんが無理をすることは望んでいないと思います。

 

Mさんに現状を伝えることが怖いという気持ちはよく分かります。

 

ただ、この話をして、二人でどうするか考えていくことによって、お互いの絆はより強くなると思います。

 

Mさんもゆきこさんのことを心配しているはずです。

 

そして、とても優しいお人柄が伝わってくる男性なので、ゆきこさんの話を聞いたら、どうやって乗り越えていこうかについて、きっと一緒に考えてくれると思いますよ。

 

伝えることを怖がる必要はありません。

 

こういった内容のメッセージをいただきました。

メッセージを見て、私はめちゃくちゃ嬉しくなって、元気が出ました。

 

 

こんなに私のことを応援してくれる人がいる。

もしかしたらフラれることになるかもしれないけど、応援してくれた仲人さんの気持ちに報いるためにも、Mさんにうつ病再発のことを伝えよう。

 

さっそくMさんに電話をしていいかラインで確認します。

OKの返事をもらいました。

 

けれども、スマホを見つめたまま、15分間電話をかけることができませんでした。

途中、Mさんから「電話が難しかったらラインでもいいよ」とメッセージもありました。

私の電話恐怖症をよく分かってくれているからです。

 

それでも、うつ病を再発してしまって、また仕事を休職してしまった。

デートもできなくなる、という話をラインのメッセージだけで済ます気にはなれませんでした。

 

15分経って、やっと通話ボタンを押すことができました。

仕事帰りに15分も電話がかかってくるのを待たされるMさんもかわいそうで、申し訳なかったです。

 

 

こんばんは。

 

 

この一言を話した瞬間、私は号泣してしまいました。

ボロッボロに泣きながら話すので、私が何を話しているかMさんに伝わっているか分かりません。

Mさんがすごく戸惑っていることが電話越しに伝わってきました。

 

一応話したいことは話したつもりですが、いかんせん泣いていたので、きちんと伝わったかは分かりません。

Mさんからは、「落ち着いて。大体は分かったし、体を第一に考えて。デートが延期になるとか、そういうことに神経を使わなくてもいいから。無理しないで。」と言ってもらえました。

 

電話が終わって、放心状態になりました。

ボーっとしていると、ラインにMさんからの優しいメッセージが届きました。

 

何かできることはない?

無理はしないでほしい。

 

この温かいメッセージを見て、また涙がこぼれてきてしまいました。

 

ここまで読んでいただき、どうもありがとうございました。