【婚活体験談47】結婚相談所でできた婚約者に、うつ病主治医と話をしてもらいました
こんにちは。ゆきこです。
プロポーズをしてもらいました。
さらに、無職になることが決定しました。
有給消化や診断書による休職期間を組み合わせて、約1か月後の月末で退職することになりました。
仕事面についての考えは、機会があればいずれ触れます。
とにかく、ブログの趣旨から話すことにすると、Mさんと結婚できるようになりました!!
結婚適齢期にうつで苦しんでいたことを考えると、プロポーズをしてもらって、結婚まであと一歩の状況が奇跡のようです。
結婚相談所の仲人さんに報告すると、とても喜んでくれました。
でも、まだ成婚退会をすることはできません。
最後に残されたミッションは「両親への挨拶」です。
とりあえず、お互いの両親に日程確認をして、先に私の両親、1週間後にMさんの両親にお会いすることが決まりました。
ただし、今日は両親への挨拶の話ではなく、うつ病ならではの試練があったので、先にそちらの話をします。
試練ということでもないかもしれませんが、Mさんに私の主治医と話をしてもらうことになりました。
これはMさんから提案してくれたことです。
このときの私はまだ通院していました。
結局、通院は今後半年くらい続くことになります。
私の通っていた病院は人気の病院だったので、待合室はいつもパンパンでした。
普段はスマホをいじりながらボーっとして待ち時間を過ごしていましたが、この日はMさんが隣に座っているので、変なかんじでした。
Mさんは、私と家族になったことで、家族としてうつ病にどう付き合っていけばいいかを主治医に相談したかったようです。
一番心配していたことは、結婚して私が地元を離れて新しい環境で暮らすことで体調が悪化すること。
引っ越した後、土地になじめずうつ病になるというケースもよく耳にします。
Mさんはそのことを一番心配していました。
主治医からの返答は、どっちつかずで難しいものでした。
なぜなら、私がうつ病になった土地を離れることで、不安が減るから良いという一面もあれば、引っ越すことでの私への影響は未知のものなので、一概に引っ越した方が良い・悪いと言い切ることができなかったんですね。
そこで、私自身の現状と引っ越しをどのように感じているかということを話し、最終的には引っ越すことをMさんにも納得してもらいました。
見知らぬ土地が不安だという人もいれば、新しい土地での新しい生活が楽しみだという人もいます。
私は後者の考え方をしているので、引っ越しについては、むしろ早く引っ越したいなという気持ちの方が強かったです。
なにより、うつ病になってからは、ろくに地元で外出をしていません。
休職している分際で、日中に出歩いて、もし知り合いに会ってしまったら・・・
いたたまれなくて怖いです。
田舎だったので、知り合いがいたるところにいる可能性がありました。
結局、実家にいるときの私は5時くらいの早朝か22時以降の夜間にしか外出することはありませんでした。
寝不足になるし、外出できないから運動不足でもあります。
このように、実家・地元にいる方が精神状態は悪化しそうだったので、新しい土地に出ることのできる結婚を楽しみにしていたという本音もありました。
その他、Mさんから主治医の先生にいくつか質問をした後、診察が終わりました。
先生もおめでとうを言ってくれました。
人気すぎて、いつもパンパンで、診察時間はあまり長くとれませんでしたが、とても優しくて、安心して話すことのできる良い先生でした。
ありがとうございました。
ここまで読んでいただき、どうもありがとうございました。