【婚活体験談17】遠距離に婚活を阻まれる
こんにちは。ゆきこです。
今日も婚活のデートのお話になります。
今回は2回目のデートの様子を書きますが、この日はかなり落ち込んで、翌日からの仕事にも影響出まくりのショッキングでした・・・
2回目デート場所
観光地のお寺
コロナが流行していた時期だったので、屋外デートにしました。
本来なら会わない・オンラインという方法を取るべきなのでしょうが、やっぱり実際に会った方が相手から得ることの情報量が多いです。
私が歴史好きなので、お寺デートはめちゃくちゃ嬉しかった。
11時に集合して、ランチを食べて、少し観光してから解散という流れです。
私は超田舎なので、7時に家を出発します。
めちゃくちゃ眠い・・・
途中爆睡しました。
化粧もやり直しです。
前回のデートで出張土産をいただいたので、さらにお返しに果物100%ジュースを手土産で準備しました。
「一人暮らしなら、ビタミン足りていないだろう」という安直な考えによるものですが、結構喜んでもらえました。
(ジュースは重いし邪魔なので、車移動する相手へのお土産にした方がいいです。電車移動の女性にジュース瓶渡したら嫌われると思います。)
デート中はとても楽しかったです。
ランチ食べて、お寺見学して、ちょっと近くのお店を覗いてみたりして。
その後、お話合いの時間ということで、喫茶店に入りました。
ここで自分的に猛烈ショックな話し合いがはじまりました・・・
Mさんが話したかったテーマが、「今後二人の関係を続けることができるのか」ということでした。
私の希望条件が「田舎に越してくること」なので、仕事を持っているMさんからすると、「そんな田舎に仕事はあるのだろうか?」と不安になります。
そりゃそうです。
Mさんは私の地域の求人にも目を通してくれていましたが、現在の職種とは全く別のことを一から始めることになる上、給料も安くなる。
さらに初めての超田舎暮らしで、知り合いもおらず、生活自体も不安だと・・・
そして、私は仕事も辞めず、実家も近く、生まれたときからの知り合いたちに囲まれ、Mさんと結婚しても大して変化する必要がない・・・
結構というか大分、ずうずうしい条件をお相手につきつけているんだなと身をもって実感した瞬間でした。
私とMさんは結婚相談所で知り合ったとはいえ、まだ3回しか会ったことない。
そんな相手のところに今の自分を全て捨てて、超田舎に移住できるかというと・・・
「将来が見えない」
ということがMさんの答えでした。
こんな絶望条件をつきつけている私に対しても、Mさんは最善を尽くそうと考えてくれており、別居婚の可能性も提案してくれました。
お互いの居住地は3~4時間の遠距離なので、別居婚をするとしたら週末婚という形になります。
どちらにせよ毎日同居することはできません。
私は(まだ)そこまで将来を見据えて考えていませんでした。
「今日のデートも楽しめたらいいなー」くらいの気持ちでやって来ていました。
そこに話された淡々とした現実と「将来が見えない」宣言・・・
あまりのショックで、初めて仲人さんに泣きついて相談する事態になりました。
まだうつ持ちのカミングアウトすらもしていないのに、泣きつきます。
ここまで読んでいただき、どうもありがとうございました。