こんにちは。ゆきこです。
今日もうつ婚活回想録の続きを書いていきます。
前回で、お見合い後のラインのやり取りまで終わりました。
今回は初めてのデートです。
お見合い後に初めて会うデート。
普段はダサい仕事用私服か家用のよれよれ服しか着ない私が、婚活用のオシャレそうな服を着て、髪を整えて、メイクもして挑みます。
・・・といっても、場所はお見合いで使用した地域の喫茶店。
お昼時間に待ち合わせ、サンドイッチをつまみながら、紅茶とともに1時間半~2時間ほどおしゃべりをしました。
私はくそ田舎住みなので、待ち合わせ場所の喫茶店までは1時間半ほどかかります。
13:00待ち合わせなのに、8:00前に家を出発し、途中休憩場所で爆睡しました。
おかげで、出会ったときには睡眠効果で頭が冴えさえです。
結果オーライ?
Mさんは対面したときすぐに手土産をくれました。
仕事で出張したらしく、そのお土産としてお菓子をくれたのです。
まじかよ!?
まだ1回しか会ったことない人間にお土産渡す!!??
だっていつ仮交際終了するかも分からないのに、わざわざ渡す!?
カルチャーショックを受けました。
このプレゼント攻撃に、私のMさんに対する好感度が難なく上昇します。
チョロい女ですね、本当。
Mさんとのおしゃべりは楽しかったです。
とても聞き上手な人で、質問も適度にしてくれるし、古今東西なんでもござれの博識。
基本的には無表情ですが、笑えるような話をしたときに笑ってくれたり、驚いたときに目が大きくなる表情をするのが印象的でした。
ご家族仲も良いようで、温かい家族なんだなーとしみじみ。
さらにさらに、男性一人暮らしですが、自炊もきちんとしているようで、料理の話も盛り上がりました。
(私の周りにいた男友達は、皆コンビニ弁当ローテーションという人間ばかりだったのに・・・)
一番好感度爆上げになった話は、Mさんのささやかで贅沢な幸せ。
それは、お風呂に浸かること。
一人暮らしだと、安いし、早いしでシャワーのみになりませんか?
そんな中、たまに湯舟に浸かると幸せな気分になるのだそうで・・・
えー、めっちゃ良い人。絶対良い人。
お金の使い方とかも絶対荒くないじゃん。
感動していたら、そろそろ良い時間になり、お別れしました。
お会計は自己主張して別々にしてもらいました。
こうして初デートは終わりましたが、結果はMさんへの好感度が爆上げ状態になったというものになりました。
帰宅し、初デートが楽しかったと母に伝えると、こっそり父も耳を澄ましています。
親からのアドバイスは、「そんなに良い人なら他にも良い女性がいるかもしれない。うまくいかなかったときが辛いから、あまり期待するな」でした。
しょぼん・・・
ここまでは良い話ばかりが続きましたが、不安要素はあります。
1、私がうつ病持ちであること
わざわざ精神疾患持っている人と結婚したいだなんて物好きな人はいないよなーと超ネガティブモード突入。
私はうつ病から復活してまだ半年くらいでしょ。
3年寛かい状態です!とかなら胸張って婚活できるけど、半年じゃなあ。
2、私の居住地に来てほしいということ
Mさんは今の仕事を辞めて、私の地域での仕事を考えてもいいとは言ってくれていますが・・・
求人を調べてみると、総じて給料は安いし、キャリアアップとはお世辞にも言えないようなものばかり・・・
Mさんの将来を考えると、どう考えても田舎の職に就かない方が幸せだと思うのだよなあ。
しかも、Mさんは男兄弟がいないので、田舎で暮らすことは、ご両親も許さないだろうなあ。
この2点を解決しないことには、私の婚活がうまくいかないことは明白です。
今後、進展していけたらと思います。
ここまで読んでいただき、どうもありがとうございました。