こんにちは。ゆきこです。
今日は異性とのラインってめっちゃ難しいね!という話。
前回までのあらすじとして、結婚相談所の婚活で、無事お見合いが成功しました。
次のデート日程も決まり、順風満帆です。
さて、デートまでの1週間、ラインでお互い連絡を取り続ける必要が出てきました。
別にやらなくてもいいじゃん。って?
いや、ダメです。やりましょう。
1週間も経ったら、お相手の印象が薄れてしまいます。
ラインで連絡を取りつつ、次回の会話へのきっかけを集めようと思いました。
かといって、毎日何往復もやり取りを考えるのはしんどいです。
ましていくつかの仮交際を同時進行している人なら、もっとしんどいです。
私はラインができる時間帯を最初にはっきり伝えました。
就業時間から22時までです。
なぜなら、仕事が嫌すぎて毎日くったくたに精神をすり減らして帰ってくるので、22時には就寝をしなければならなかったからです。
嫌なことを続けるためには、せめて睡眠をしっかりとって、脳と肉体を回復しなければなりませんよね。
というように偉そうに語ったものの、元来のコミュ障はなかなか治らず。
Mさんとラインをはじめたものの、話題にめちゃくちゃ四苦八苦しました。
何を言えばいいのだ?何を聞けばいいのだ?
これを発言するのはネガティブすぎるよな・・・
とコミュ障爆発でネガティ爆裂している私とは裏腹に、Mさんの返信はちゃんと素敵なものでした。
仕事熱心な人柄が伝わってくるし、質問してくれるコミュ力もあるし。
22時近くになったらラインを終わるよう思いやってくれるし。
自分も仕事があって疲れているだろうに、良い人だなー。
それに比べて、何で私はこんなに中身のないような質問しかできないんだろうか。
もっと相手が心地よく感じてくれるような話題を提供しなくては・・・
と自己嫌悪がムクムクと出てきます。
この考え方自身も、自己本位的かつ自己中心的な考えなので、今考えるとあまり良くないことです。
お相手のMさんはそこまで気にしていないかもしれないのに、
自分だけ不安になって、
自分だけ勝手に精神をすり減らして、
自分が勝手に落ち込んで、
相手に釣り合わないと自分から去ってしまうことにもなりかねません。
後日、もう少し仲良くなったMさんにこの頃のラインのやり取りについて、感想を聞いてみると
「自分も緊張していたからそこまで気にしていない。あなたは気にしすぎだよ。」
と言われました。
そんなものです。
通常の人はそこまで気にしていないということを身をもって知りました。
ラインの話題は、今日あった出来事、自分・お相手の趣味や好きなことがほとんどでした。
日中は仕事で頭と神経を使っているのに、帰宅してからもわざわざラインで仕事の話をしたくないですからね。
実は、このラインのやり取りについてですが、私が多大なるミスを犯しました。
普段はラインの通知がうっとおしいと思って切っていたので、Mさんからのラインにも気づかなかったのです。
ただでさえ、帰宅後の夜にしかラインでの交流時間はないというのに、一方的に未読スルーするという暴挙。
気づいた翌日に慌てて返信をするも、その日はMさんが残業後のお疲れモードでラインができず。
一発退場されてもおかしくないよなーと落ち込みました。(自分が悪いのですが)
結果として、そこまで気にしていなかったMさんのおかげでチャンスをいただいた私は、再度ラインを続けてデートの日を待つことになるのでした。
ここまで読んでいただき、どうもありがとうございました。