うつ病でも結婚したい!・・・し、1年でできた話

うつ病・恋愛経験なし・田舎暮らしだけど、素敵な人生をつかみたかった女の話

【婚活体験談12】結婚相談所で初めてのお見合い


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こんにちは。ゆきこです。

 

今日は、人生初めてのお見合いをした話をします。

 

 

前回、場所・日時が決定しました。

当日まで2週間ありますが、本人同士で連絡をとることはありません。

お互いのことは、プロフィールを読むしかない状態です。

 

お相手のMさん。

同年代で、理系男子。

読書好きで歴史好きなところが共通点。

見た目は普通で、ほっそりとしたスタイル、背が私より高い。

まじめで、優しい雰囲気が写真から伝わります。

 

茶店で日中のお見合い。

 

ここで田舎暮らしのデメリット発動!!

 

待ち合わせ場所が遠い!

 

私の場合は1時間かかります。

さらに、車移動が好きなので自分で運転をして目的地まで向かいます。

長距離移動が苦にならない性格で良かったーと心底思いました。

 

朝起きて、慣れないお見合いファッションを準備して、車を飛ばして・・・

普通の女性なら、結構しんどいよね。

 

 

30分前に喫茶店近くのホテルに到着しました。

今日はホテルに泊まります。

翌日、全然関係ない用事をすませようと思いまして。

 

茶店の場所を確認しておこうと、少し早めに場所確認をし、ウロウロして時間を潰します。

 

そろそろ良い時間か・・・

お見合いか・・・

ドキドキするな・・・!!

 

再度喫茶店へ向けて歩き出すと、私の10歩ほど手前に同年代の女性が歩いていました。

 

おや、綺麗な格好をした女性だな。

 

・・・・・・ま、まさか!!!

 

 

彼女と私の目的地は同じでした。

 

さらに、彼女の目的も私と同じでした。

 

茶店の入り口近くに、若い男性が2名いらっしゃいました。

 

女性は一人の男性と声をかわし、喫茶店に入店します。

 

私はというと・・・

 

コミュ障発揮!!

 

同タイミングで「はじめまして、Mさんですか?本日はよろしくお願いしますー」なんて、隣にもう一組お見合い男女がいるのに声かけることができない!

 

Mさんごめん!!ごめんなさい!!

 

電柱に姿を隠しました

 

隠れてしまいました・・・

 

1分後、私も姿を現し、Mさんと無事合流します。

 

ごめんね、Mさん。

 

お見合い男女を眺めなければならないという、すごく気まずい思いをさせてしまった・・・

 

 

さて、やっと私たちもお見合い開始。

 

恋愛経験ないからね、男性にエスコートされる経験もほとんどないのね

 

むしろ上司やら取引相手やらの接待で、自分がエスコートする側なのね。

 

そんな荒んだ日常を過ごしているのに、お見合い場所では・・・

 

Mさんがお店の事前予約をしてくれる

ドアも開けてくれる

お会計もスマートに終わらせてくれる

 

ちょっぴりお姫様気分になって感動した。

 

先述のお見合い男女と席が離れていて、お互い会話が聞こえないのもありがたかった。

ちなみに、周りは近所のおじさんが多かった。

まあ、そんなに会話は聞こえていなかったと思いますが。

 

あと、席についた瞬間、手土産に持ってきていた市販クッキーを渡しました。

婚活ブログや結婚相談所ブログによく書かれている「お見合いで手土産渡そう問題」。

私は実行しましたね。

というのも、お見合いではお茶代を男性が払ってくれることが多いので、申し訳なさと感謝の気持ちがありました。

せめて美味しいクッキーでも食べてくださいというのが本音です。

女性でもなかなか自分のために1000円のクッキーは買わないでしょ?

男性ならなおのことかなと思いまして。

人からもらったスイーツって嬉しくないですか?

私はめっちゃ感激します。クッキー好きなので!

 

 

お見合いで話した内容は、

 

普段の生活とか

家族のこととか

趣味のこととか

仕事のこと。

 

Mさんは超理系だから、話す内容が難しかったけど、私の話をすごく一生懸命に聞いてくれて嬉しかった。

 

プロフィールもめちゃくちゃ読み込んでくれていたから、むしろ答えることが難しかった。

 

茶店に来ているのに、コーヒーが苦手なところが一致した。

 

 

大体1時間でお別れ。

連絡先交換もせず、ササッとおしまいです。

 

この後の流れとしては、仮交際というステージに進むかどうかを相談所アプリに入力し、連絡先交換という感じになります。

 

ふう、すごく緊張した。

早くホテルに戻って、化粧を落としたい。

 

ここまで読んでいただき、どうもありがとうございました。

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