【うつ話3】うつ病の身体症状がつらい・・・
おはようございます。ゆきこです。
今日は、うつ病で起こった身体症状についてお話します。
もし今同じように苦しんでいる人がいたら、少しでも治す参考になればと思います。
うつ病は精神・心の病ですが、体に異常がない訳ではありません。
私が辛かった身体症状は、
起き上がれないだるさ
じんましんによる異常なかゆみ
止まらない鼻水
毎日の下痢
生理が止まる
でした。
起き上がれないというのは想像がつくと思います。うつ病の代表的な症状です。
次のじんましん。
うつ病になる前から職場にいると軽いじんましんが出ていたのですが、休職に入る間近になると全身がじんましんになりました。
腕時計をすると手首にじんましん、パンツのゴムでじんましん、ビニール袋を持って手のひらがじんましん・・・などなど多岐にわたるじんましん。
もちろんこのような症状は初めてで、精神科の主治医に「ストレスでじんましんなんですかね?」と質問すると、「断定するのは早い」というような返答。
じゃあアレルギーなのかと皮膚科に行って、アレルギー検査をしてきました。(7000円・・・高い・・・)
あと、かゆみ止め薬も欲しかった。
結果はスギ花粉と猫アレルギー。
・・・知ってた。
7000円返してほしい。
しかも今夏。スギ飛んでない・・・
自分的結論は完全なるストレスによる異常。
症状が出る➡休職する➡復職する➡再度休職・退職➡自宅療養2か月目(ここで治りました!)
とにかく職場のストレスを断ち切らないことには治りませんでした・・・
お次は鼻水。
朝起きた瞬間から、体がスーッと冷えていき、昼まで水のような鼻水が止まらなくなりました。
タオルは手放せませんが、職場で鼻水かむ訳にも行かないし、10分ごとにトイレに駆け込んで鼻水を押さえる毎日でした。
仕事にならず、この状況も辛かったです。
夏のあっついときでも、朝から体が冷えて鼻水が止まりませんでした。
皆が半袖を着ている中、ひとりだけ長袖を着ていましたが、元来汗っかきなので、汗はだくだく、でも鼻水はダラダラという泣きたい状態を過ごしました。
家族からも、「それは異常だぞ」と指摘されました。
鼻水が治ったのも退職して2カ月してから。
やはり職場へのストレスが直に体に現れたみたいです。
そして下痢。
毎朝下痢です。
朝から気分最悪。
でも何を食べてもウォーキング運動をしても変わりません。
お通じはQOL(生活の質・クオリティオブライフ)に深く関わると言いますが、本当にその通りです。
休職➡復職(症状発現)➡休職・退職(治りました)
復職時に上司から、無視されたり仲間はずれにされたりキツく当たられたりしたストレスによるものと思います。
最後に生理。
これは女性限定の話になりますが、うつ病前に生理が止まってしまいました。
休職したら復活したので助かりましたが、生理が止まるのは怖いことです。
ダイエットや食事制限をしていた訳ではないので、いやむしろストレスでよく食べて呑んでしていたので、原因はどう考えてもストレス。
生理が止まったことがきっかけで精神科に行きました。
将来赤ちゃんを産むかもしれないのに、こんなクソ会社のせいでその将来を捨てるなんて馬鹿らしいことだと思いました。
これは精神科でもらった薬を飲んで2週間ほどで改善しました。
こうして見てみると、過度なストレスってすごいんだなーと思います。
確実に体にもダメージを与えてきますね。
私がすべての身体症状が改善したのは、結局職場から完全に離れることができる退職をしてからでした。
「働かなくちゃいけないから退職なんて無理だよ・・・」というお気持ちも最もです。
私だって給料がほしいし、辞めたくありませんでした。
ただ、一例として参考にしてみてもらえたらと思います。
ここまで読んでいただき、どうもありがとうございました。