仕事はじめました ～元うつ患者のリアル社会復帰～

お久しぶりです。

ゆきこです。

今日はうつ病寛かい者の現在の仕事の話。

本当に久しぶりにブログを書くことができました。

最近働きはじめまして、そのせいでブログを書く体力がなく、更新が滞っていました。

正社員ではありません。

今の仕事は事務で、毎日7時間勤務。

土日は休みだけど、祝日休みじゃないので、基本的に週の休みは二日だけ。

ただ、GWとかお盆とか長期休みはあります。

ちゃんと働くと、お給料は月16～7万程度。

夫さんも働いているので、夫婦二人なら十分暮らしていける金額です。

そうではありますが・・・

もうギブアップ寸前。

まだ1か月も働いてないのに。

今日も吐き気と疲労感がすごくて、休ませてもらってしまった。

そのせいで罪悪感がすごいです。

このブログを書くことで、頭を整理させてもらいます。

仕事内容は一般的な事務だから、毎日決まった書類仕事と来客対応と電話対応。

一応できているとは評価してもらいましたが、今日休んだからなー。

もう切られるかもしれないな。

仕事を切られてしまうのは良いのですが、退職日までの日々を周りの正社員に冷たくされながら過ごすのはキツイなー。

ネガティブ炸裂中。

今の仕事がキツイ理由その１　

朝が早い

毎朝5時半に起きています。

十分に体と頭を回復させておかないと、仕事以外何もできなくなるので、

毎晩9時半に寝ています。

このサイクルでやっと人並みの頭で活動することができていますが・・・

サイクルを維持するのが大変。

イレギュラーが起きると、翌日がボロボロになる。

帰宅してからはグッタリと布団にくるまって、ずっと泣いてしまいます。

こんな妻が待っている家に帰るのはキツイと思います。

夫さんにも迷惑かけまくりです。

つくづく体力がほしいと感じます。

体力さえあれば、もう少し睡眠時間が短くても、まともに動ける。

帰宅後も休憩をせずに家事ができる。

夫さんが帰って来たときも、笑顔で迎えることができる。

私は体力がないから、ひたすら寝て回復するしかない。

その上、小心者の気疲れ体質だから、職場にいるだけで何もかもをキャッチして普通の人より消耗する。

回復に時間がかかるくせに、すぐにダメージを受けてHPを減らすキャラクター。

使いづらいったりゃ、ありゃしませんよ。

今の仕事がキツイ理由その２　

プレッシャーを感じて休めない

人間関係はとても良いです。

ただし、そのせいで気軽に休めません。

今の仕事はメンバー全員が揃うこと前提で割り振られています。

一人休むと、その業務を他のメンバーでカバーしなければなりません。

しかもその日中に。

以前の仕事は自分の采配で進めることができたので、一日休んだ分は翌日残業をするなどでカバーできていました。

でも、今の仕事は毎日決められた時間までに終わらせることが必須です。

周りが良い人ばかりなので、負担をかけさせたくないと思い、休むことができません。

なので、今日のように疲れがMAX溜まったときに休むと、罪悪感で押しつぶされそうです。

でも、ごめんなさい。

どうしても今日は出勤できませんでした。

仕事着に着替えて、途中まで出勤したけれど、道中の広場で足が止まり、近くの椅子に座ってしまいました。

普通の人からすると、なんてことない体調、なんてことない精神状態ですが、私には無理でした。

ごめんなさい。

今の仕事がキツイ理由その３　

扶養を外れてしまった

今の仕事は週５時間、一日７時間なので、ギリギリフルタイムではありません。

まだまだ１００万以上も働いていないので、このまま夫さんの扶養に入り続けられると思っていました。

しかし、雇用契約書にサインをして数日経ってから、担当者に社会保険加入の話をされました。

え？扶養外れなくちゃいけないの？

厳密に言うと、２カ月くらいは扶養に入り続けられたようですが、担当者が手続きを進めてしまっていたため、私の場合はもう無理でした。

何にも聞いてないのに、そんなこと。

私がフルタイムで働くことがキツイことは十分に知っていて。

扶養に入っていることも知っていて。

でも社会保険加入の説明はなく、勝手に手続きを進めちゃうのか。

へー。

こちらも扶養を抜ける手続きをしなくちゃいけないのに、何の説明もないのか。

へー。

もちろん自分の勉強不足も原因です。

ただ、そもそも知らないものを勉強するのは無理なので、一言伝えておいてほしかったです。

「社会保険入ってもらいますね」とか「保険証はいつ頃届きますよ」とか。

そうしたら、自分で勉強しますので。

この件で大分不信感を持ったので、今の仕事は長く続けないと思います。

まあ、辞めたい理由NO１は理由その１「朝が早い」ですが。

とにかく、扶養を外れたことで何が何でもこの会社で働かなくてはならないという、逃げ道が断たれたプレッシャーが今の私には辛いです。

元うつの生きづらい人間（HSPかアダルトチルドレンか愛着障害かは知りませんが）には、週休二日の７時間はキツすぎました。

帰宅してからも、新婚なのに夫婦の時間がありません。

あっても、私がくたびれているので、別に楽しさも感じません。

体力があって、無駄に神経すり減らさなくて、下手に小心者でビクビクしない人間になりたかった。

はい、ないもの強請りの嫉妬はこれまでにします。

ここまで読んでいただき、どうもありがとうございました。